挿絵と書名だけのシンプルな岩波文庫の栞。これだけだとこの物語に対する何の食指も動かないのだが…
愛の秘薬を誤って飲みかわしてしまった王妃イズーと王の甥トリスタン。この時から2人は死に至るまでやむことのない永遠の愛に結びつけられる。世の掟も理非分別も超越して愛しあう“情熱恋愛の神話”として人々の心に深くやきつき、西欧人の恋愛観の形成に大きく影響を与えた。(Amazonの「Book」データーベースより…より抜粋)
ちょっとネットで調べて、内容説明を読むとガゼン読みたくなってくるではないか。「情熱恋愛」ですよ、「情熱恋愛+永遠の愛」と来たらちょっと手が出ちゃうかもしれない。挿絵と書名だけでなく、内容もちょっと紹介すれば良かったのに。
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